BRANDING

RISO ART STUDIO onten

https://risoart.onten.jp

CLIENT.ondo株式会社

アートを暮らしの身近にする、アートスタジオのブランディング

ondoの自社ショップ「onten(オンテン)」の立ち上げにおけるトータルブランディング。近年、ものづくりやクリエイティブなカルチャーの発信地として国内外から注目を集める東京・蔵前を拠点に、海外で高い人気を誇るデジタル孔版印刷機「リソグラフ」を用いたアート印刷を気軽に楽しめる場として、ショップ内に『RISO ART STUDIO』をプロデュース。コンセプト開発から空間・体験の設計、国内外に向けたコミュニケーション構築までを自社でトータルに手がけました。

デザイン会社が「アートを開く」意義の提示

リソグラフ(RISO)を使用したアート印刷は、国内よりも先に海外で独自のカルチャーを形成していました。この魅力を日本国内へ浸透させるにあたり、単に印刷機を置く場所にするのではなく、日頃からクリエイティブに向き合うデザイン会社のondoだからこそ、暮らしの中でアートに触れる機会を増やすことの価値や意味をどう提示していくかが大きなテーマでした。「一部の専門家だけのもの」という敷居の高さを払拭し、地域の子どもから大人までが直感的に楽しめる「体験型スタジオ」としての存在意義を定義することが課題でした。

デザイン会社としての想いを乗せた、「遊び場」としてのスタジオ設計

ondoは、印刷やデザインの枠を超え、誰もが気軽にクリエイティビティを発揮してアートを楽しめる場としてonten内のスタジオを定義し、多角的なコミュニケーションを設計。

ショップアイデンティティとコンセプト

「ondoのお店」に由来するショップ名「onten」のもと、店内に構える『RISO ART STUDIO』のコアコンセプトを策定。「デザイン会社として、もっとアートを暮らしの身近なものにしたい」という純粋な想いを込め、子どもからお年寄りまで誰もが主役になれる「アート印刷で、遊びましょう。」という軽やかなメッセージを言語化しました。

体験型プロモーション等

海外のアートシーンで支持を集めるリソグラフ印刷を中心に、自分だけのZINE(小冊子)を作成できるワークショップの企画や店内の役割を設計。単に印刷ができる場所に留まらず、自分の作品を形にし、他者の作品に触れ合うことで、訪れた人の「つくる楽しさ」を刺激するオープンなスタジオとしての価値を定義しました。

コラボレーション

海外アーティストの作品展示や販売、コラボレーションを視野に入れたグローバルな視点でのコミュニケーションを設計。インバウンドを含めた海外からの高い関心や問い合わせに柔軟に応えられるタッチポイントを整え、蔵前から世界へ向けてアートの新しい愉しみ方を発信するブランディングを確立しました。

蔵前から世界へ広がる、アートカルチャーの発信拠点へ

「アート印刷で遊ぶ」という親しみやすいコンセプトの提示と、onten内の『RISO ART STUDIO』でのZINE制作ワークショップなどの体験設計により、専門家だけでなく地域の子どもから大人まで幅広い層が日常的にアートに触れる拠点を確立。また、海外アーティストの作品展示やプログラムの定期開催を通じて、海外からの利用やコラボレーションの問い合わせが相次ぐグローバルなコミュニティスペースへと成長し、ondoのクリエイティブの姿勢や哲学を体現する象徴的な場となっています。

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