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CLIENT.栗本建設工業株式会社
1946年に戦後復興の使命を掲げて創業し、関西・中部・関東圏を拠点に、インフラから身近な建造物まで地域に密着した街づくりを手がける総合建設会社・栗本建設工業様。広告代理店キャリタス様よりリクルートサイトのリニューアルの打診をいただいたことをきっかけに、ondoが採用ブランディングプロジェクトを担当。採用メッセージの策定からWebサイト・ツールのデザインまでをトータルでディレクションし、求職者の心に響く、同社ならではの魅力を一気通貫で表現しました。
同社には、若い社員をサポートし早くから現場を任せる風土や、部署の垣根を超えてワンチームでプロジェクトを完遂する高いチームワーク力がありました。「若いうちから打席に立ち、早く成長したい」という意欲を持つ学生にとって非常に魅力的な環境である一方、これまでの発信では、そのアットホームで風通しの良い社風や「ここでなら確実に成長できる」という実感が、求職者に直感的に伝わりきっていないという課題がありました。数ある建設会社の中で埋もれず、同社の本質的な魅力が届く「独自の軸」の確立が求められていました。
ondoは、単にビジュアルを整えるだけでなく、採用活動の根幹となる「採用メッセージの開発」からのアプローチを提案。
「どうせ働くなら、早くから活躍できる会社を選びたい」と願う学生たちへのアプローチとして、若手へ大きなチャンスを与える同社の特徴を捉えた「自分の成長にワクワクする未来を。」というキャッチコピーを開発。チームワークを通じて一歩一歩、着実に、そして飛躍的にステップアップしていける前向きなストーリーを言語化しました。
開発したメッセージを軸に、同社の人柄や温かさが伝わる、明るく洗練されたトーン&マナーを設計しました。サイト制作においてはondoが主体となって実際の撮影やインタビューまで行い、現場のリアルな空気感を抽出。さらに、入社後のイメージが湧く若手アンケートなどのコンテンツを充実させ、チームで働く喜びや、安心して新しい挑戦に飛び込める環境を、Webサイトと採用リーフレットへ連動させて形にしました。
本プロジェクトで構築した「成長へのワクワク感」や「チームワーク」という確かな軸は大きな成果を上げ、その後、コーポレートサイトおよび東京支店の採用サイトの受注へ発展。企業サイトの制作に際しては、社長インタビューを行い、新たに「地域発展に尽力するちょうどいい会社」という企業メッセージや、お客様に寄り添う「3つの約束」を開発。すべてのプロジェクトにおいて、基本の考え方を変えずに展開したことで、内側の「働く人の熱量」と外側の「地域への誠実な姿勢」が連動し、企業全体の価値がブレなく伝わる、一貫した世界観を構築しました。