
BRANDING
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CLIENT.ondo株式会社
商社、フードコーディネーター、そしてondoの3社で立ち上げた、幼児向けお菓子「SUKUSUKU BALL(スクスクボール)」。ondoはクリエイティブの枠を超えて初期の商品開発からプロジェクトに参画し、ブランディング全般を担当しました。コンセプト設計、ネーミング、ロゴデザイン(VI)から、Webサイト、ミニリーフレット、パッケージにいたるまで、すべてのクリエイティブをトータルでデザイン。さらに、自社ECやAmazon、楽天市場での販売・運営まで自社で一元管理し、ブランドの誕生から育成までを自ら実践しています。
プロジェクトの始まりは、「忙しいママたちの子育てにおける負担を軽減でき、子どもたちに安心して与えられるパフ菓子をつくる」というオーダーでした。現代の忙しい育児において、ママたちの心の負担を減らしながら、子どもたちに本当に安心・安全なものを届けたいという強い想いがありました。この商品の持つ優しさや自然素材へのこだわりを、ただのお菓子として終わらせず、ママたちの心に寄り添う新しい選択肢としてどう定義し、ブランドの世界観へ落とし込むかが課題でした。
ondoは、商品開発の段階から商品の本質的な価値を見つめ直し、親子の時間に寄り添うトータルブランディングを提案。
ママにとって何より大切な「子どもにスクスク育ってほしい」という願いと、軽快で心地よい「サクサク」とした食感を掛け合わせ、「SUKUSUKU BALL」と命名。さらにお米をベースにした自然な味わいから、単なるお菓子ではなく「ごはんに近い存在」であると定義し、「お菓子よりごはんに近いおやつ。」というコンセプトを掲げて世界観を設計しました。
子どもたちが遊びながらパクパク楽しく食べられるよう、英国在住のイラストレーターが描いた、優しく楽しい動物のイラストの使用許可をいただきパッケージへ採用。子どもが夢中になって食べることで、ママにほっとする時間(負担軽減)が生まれるパッケージデザインを完成させました。
開発した世界観をそのまま形にした独自のブランドECサイトを構築。あわせてAmazonや楽天市場などのモールにも出店し、すべてのWebサイトやミニリーフレットのデザイン、そして日々の運営・販売管理まで自社で一元的に行っています。
ブランディング以外にも各種キャンペーンやさまざまなプロモーションの展開をはじめ、SNS上でインフルエンサーやインスタグラマーへの地道な呼びかけ・ギフティングを重ねるなど、ユーザーに一番近い場所でのコミュニケーションを徹底。その結果、多くのママたちからの厚い信頼と共感を獲得し、Amazonのカテゴリー別売上ランキングで1位に輝くなど、ランキング上位の常連ブランドへと成長させました。さらに、こうした子どもたちの安心・安全な食育や親子の時間に貢献するトータルなアプローチが評価され、第18回キッズデザイン賞を受賞。プロジェクトだからこその熱量で、商品の誕生からリニューアルまで、ブランドの価値を長く社会へ届け続けています。